エイジマンは過去を振り返ってみると、10代は授業中、20代は仕事の最中、眠くなることが多かったです。
でも今は睡眠時間が短くても、日中に眠くなるということが少なくなった気がします。
一体なぜ、以前は仕事中に眠くなっていたのに、今は眠くならないのか?
仕事中に眠くなるってどういうことなのだろうか?
デスクワークである私の職場の同僚を見ると、仕事中にウトウト眠っている人がワンサカいる、ビックリするくらい!
眠っても怒られない、他人に干渉しないゆるい職場環境でラッキー!と言えるのだけれどもw。
そのゆるい環境に甘んじていたら良くないですよね。休憩時間ならまだしも、仕事中に眠るって心配になります。
授業中・仕事中に眠くなるってなぜか?って考えますと、そこには眠くなる理由があるんだと思います。
シンプルに答えるならば、以下が考えられます。
- 睡眠不足(眠りが浅い)
- 血糖値の上昇(糖質を摂りすぎ)
- 血流が悪い(血中酸素濃度が薄い)
- 酸素が薄い(肺活量が弱い、室内の問題)
1.睡眠不足
睡眠不足は私にもあるけれども、仕事中に眠くなるということはありません。
なぜ睡眠不足なのに眠くならないのか?
対処:没頭して思考をフル稼働
仕事に没頭できないがあるならば、惰性や後ろ向きな感情で仕事をしている可能性があります。
何かに没頭しているときには眠気を感じにくい。肉体的な疲労感はあっても眠くはなりません。
エイジマンは惰性で仕事はしません。理由は「自分が成長したいから」です。どんな仕事でも気づきがあります。
仮に本当につまらない内容の仕事だとしても、効率化できないか?時間を短縮できないか?改善できる方法はないか?考えることはいくらでもあります。
小学生の宿題じゃないんだから、自分でより良い仕事内容に変えていく姿勢があって当然です。
そのために脳をフル回転させているので、眠くなりにくいのです。
対処:睡眠の質をアップさせる
短時間で良質な睡眠ができている説も考えられます。後日に別記事でくわしく書きますが、睡眠サプリを摂取しています。
睡眠が浅くて夜中に何度も目が覚めるなどの悩みがあったので、睡眠サプリを摂取したら改善傾向がありました。
今のところ試したのは以下の2つ。他にも多様なサプリが出ているので、順を追って試していこうかと思っています。
- GABA
- バレリアン
以下にGABAの効果を軽く書きます(個人の感想)。
GABA
GABAは導入しやすいです。GABA入りチョコなどもありますが、普通に水での飲むサプリ摂取の方が効く感じがします。
GABAはお菓子に入ってる系も普及しており、GABAチョコだと100mg配合ですが、サプリだと200mg配合なので、サプリをオススメします。
エイジマンの場合、GABAチョコでは効果を感じませんでしたが、サプリにしたら効果を感じました。
チョコが好きな人でGABA100mgでも効果を感じるならば、GABAチョコは良い選択肢かもしれません。
GABAはリラックス効果があるという触れ込みですが、摂取して1時間くらいで体感的にはフワフワした感じというか、なんとなくボーッとするような、眠いような眠くないような、その境界線をさまよう感じです。
意思があればそのまま起き続けられるけど、眠ろうとしたらすぐ眠れそう、みたいな感覚。
睡眠導入がスムーズで夜中に目が覚めることもなく、朝もスッキリ起きられました。個人的にはGABAはアリです。
2.血糖値の上昇
もしエイジマンが日中に眠くなるのであれば、考えられるのは血糖値の上昇です。
食後に血糖値が上がれば眠くなる、これは私も感じます。しかし以前に比べて眠くなることは少なくなってます。
対処:血糖値を上げそうな食事を控える
ランチに丼飯やおかわりして多めに白米を食べると、さすがに眠くなります。パスタやうどんなんて眠くなる典型なので避けます。
白米を食べる場合、茶碗1杯にするなど配慮します。
食べる順番の工夫は有効です。コース料理のように定食でも「味噌汁→野菜→肉→白米」のような順番にします。
白米が胃に入る前に「汁物や野菜でガード」する、みたいなイメージで食べています。
よく血糖値の上昇を押さえるトクホ系飲料(難消化性デキストリン入)も数多くありますが、エイジマンは効果は感じません。
トクホ系飲料を飲んでも白米を食べれば普通に眠くなります。個人差があるかもですが、トクホ系飲料は気休めでしょう。
3.血流が悪い
継続的に運動をしていることによる血流改善による血中酸素濃度、血糖値の上昇率の変化などの影響があるのかもしれません。
対処:定期的な運動で汗をかく
運動は主に「ランニング30分・バイク30分・HIIT4分を1〜3セット」などです。これらのどれかを毎日こなしています(仕上げのストレッチも)。
調子が良いときは複数こなすこともあります。「ランニング45分+HIIT4分3セット」など。
とくに有酸素運動が有効かもしれません。しゃべれるくらいの余裕がある状態でジョギングする、自転車を漕ぐなど。
軽度な有酸素運動よって毛細血管が発達していくそうです。アンチエイジング効果もあり、トレーナーにオススメされました。
データを計測しているわけではなく憶測に過ぎないのですが、運動をしていなかったころに比べると、眠くなりにくくなっているのは確実です。
運動による「血流の改善・血管の拡張・毛細血管の増殖」などの影響が眠気に変化を与えているのかもしれません。
運動と眠気の関係性について、今後もう少し深堀りしてみたいと思います。
4.酸素が薄い
室内の酸素濃度はコントロールできませんから、自分の肺活量を増やすしかありません。
できればゼーハーするような心拍数が上がる運動を取り入れたいです。しかし、運動していない人がいきなり心拍数を上げるのは危険!
ゆっくりと軽い運動から慣らしていって、心拍数を上げても大丈夫な肺の状態を作っていきましょう。
心拍数を上げるのは無呼吸状態が続く運動です。ダッシュなど短距離走、全身を使った運動(バーピーなど)を行う、などです。
対処:肺活量アップで酸素吸入が得意になる
これも憶測ですが、肺活量がアップして酸素を取り入れる能力が上がったこともあるかもしれません。
以前に比べて、ダッシュしても息が切れづらくなりましたし、鼻で呼吸する意識も発達しました。
鼻呼吸で多くの酸素吸入ができるのですが、慣れない人はすぐに口呼吸になってしまいます。ゼーハーするイメージです。
口呼吸ではそれほど酸素を取り込めません。吐くときは口でも良いですが「吸うときは鼻から」の意識が大事です。
室内の二酸化炭素濃度が高い場合、酸素が薄く感じてウトウトしてしまうことはあります。
そういうときは少しでも外出して外気に触れて、意識的に肺・脳・血中に酸素を取り入れるイメージで呼吸します。
まとめ
- 睡眠不足:睡眠の質を上げるためにサプリの摂取
- 血糖値の上昇:白米を控える、食べる順番の工夫
- 血流が悪い:有酸素運動で毛細血管を増やす
- 酸素が薄い:心拍数を上げる運動、鼻呼吸、深呼吸