どうも!エイジマンです。
男性は美容に無頓着ですよね〜。かつては不器用な人ほどカッコイイと称賛される時代がありましたが、今は違いますよ!
モノを知らないと「情弱!」って言われるし。他人に何かを聞いても「ググれよ!」なんて言われるし悲しい…。
最近は美容に関心がなかったメンズが目覚めてきて「スキンケア」に関心を持ってきていますが、最初のつまずきがタイトルの通りコレ。
「化粧水」「美容液」「乳液」これらの差がわからない!
ということです。さっそく解説していきましょう。
化粧水
はい!コレは基本中の基本ですね。
肌への水分補給のようなイメージ。「肌をなめらかに整える」ことが目的です。
洗顔後は肌の油分を落とした状態で、肌へのコーティングが何もない状態。
これでは乾燥肌を誘発してしまう!
いち早く化粧水の水分で肌をベールして、うるおいを取り戻せ!
化粧水のほとんどは水分でできています。「スキンケアは化粧水だけ」というメンズも多いですね。面倒くさがり!
化粧水はバンバン使っても大丈夫ですが、手のひらに500円玉くらいのサイズを基準に使いましょう。
- 肌に水分が染み込むイメージで、手のひらで優しく肌を抑える。
- 軽めのパッティングで肌に刺激を与えます。
- 化粧水をつけた手のひらと肌がくっつくような感触を味わってください。
エイジマンは無印良品の「化粧水・敏感肌用・さっぱりタイプ」を使っています。
「化粧水・敏感肌用・さっぱりタイプ」は肌への刺激がなく、水のようなテクスチャーでパシャパシャと使えるのが好みです。値段もお手頃!
でも実は、それ以上にオススメの化粧水もあるので、今度まとめて記事にします!
化粧水のボトルの注ぎ口に手が触れてしまうと雑菌が繁殖するので、注ぎ口には手を触れないように気をつけてくだい。清潔を保つならプッシュ式ケースが良いですね。
美容液
男性で「美容液」まで気をつかっている人は少ないと思います。
肌機能を改善する成分が含まれているのが「美容液」
シワ・たるみ・ニキビ・くすみ・シミ・ソバカスを防ぐ、という目的にあった補修・改善する成分を含んでいるのが美容液の魅力です。
できれば男性も美容液は取り入れたいところ。エイジマンもほうれい線が目立ってきたので、美容液を取り入れ始めました。
美容液の成分は「ヒアルロン酸・セラミド・コエンザイムQ10」など、なんだか力強そうな名前がずらっと並んでいますね。効果あるある!
乳液
化粧水はほとんどが水分ですが「乳液」は油分が加わっています。
油分の特徴は水分を逃さないことつまり「保湿」です。油分で肌の水分を閉じ込めるようなイメージです。
肌の油分は乾燥を防ぐために出るものです。
肌の油分をコントロールして「肌の機能」の正常化を促進!
クリーム
乳液と同じく肌を保湿して、肌を守るバリアとしての機能があります。
乳液とクリームの違いは、クリームには油分と美容成分が入っています。
油分だけでなく「美容成分」まで入っているクリーム。難しいことは考えずに「化粧水」と「クリーム」はセットで考えるとラクチン!
美容液をつけない場合「化粧水→クリーム」で短縮しよう!
スキンケアの仕上げとして使いましょう。化粧水と同じように肌になじませます。
基本的に仕上げは「乳液 or クリーム」でOK。もうひと手間を加えたい場合は「乳液のあとにクリーム」でも良いでしょう。
スキンケアの順番
「化粧水→美容液→乳液(クリーム)」という順番でケアするのがオススメです。
- 水分補給で肌をなめらかにする
- 有効成分を肌に染み込ませる
- これらを逃さないようにコーティング
こういうイメージで考えれば、スキンケアの順番がカンタンにおぼえられますね。
まとめ
化粧水 | 肌に水分補給をしてなめらかにする |
---|---|
美容液 | 肌に関するトラブルを改善する成分が含まれている |
乳液 | 油分で肌をコーティングして保湿する |
クリーム | 乳液+美容液。油分と美容成分が含まれている |
男性の肌は女性と比べると「皮脂が多く、水分が少ない」のです。
皮脂が多いとニキビや肌荒れの原因になり、水分が少ないと乾燥の原因になります。
男の肌は意外とダメージが受けやすいんですね。でも男は面倒くさがりですし、細かいことを考えるのもイヤがります。
基本的に男にはスキンケアの発想がないから、上記のようなスキンケアの工程が必要だということも理解していません。
いつまでも「わからない」では済まされませんよ、メンズのみなさん!
オールインワンゲル
そんな面倒くさがりのメンズにオススメなのは「オールインワンゲル」です。
化粧水・美容液・乳液がひとつにまとまっているというのが、オールインワンゲル。
スキンケアに鈍感なメンズには助かります!
実はエイジマンも最近はオールインワンゲルをメインに使っています。
化粧水・乳液・美容液を持っているんですが、時間短縮や簡単にケアしたい欲求から、オールインワンゲルを使う頻度が多いです。
面倒くさがり屋さんは、これを「オールインワンゲル」でも良いですね!