みなさん、ヨーグルトは食べてますか?
腸内環境重視のエイジマンは当然のごとく食べています。
メーカーや商品を変えてみて、どのヨーグルトが良いのか試しています。
そのくせに全然知らなかった事実!
「ビフィズス菌」入りのヨーグルトは意外と少ない!
ぶっちゃけ、どのヨーグルトにもれなく「ビフィズス菌」が入っているもんだと思っていた…。
そうじゃないらしい。うそ〜ん?
ヨーグルト=ビフィズス菌ではない!
「ヨーグルト=ビフィズス菌」ってイメージっだったんですよ。なぜそう思い込んでいたのか?明治ブルガリアヨーグルトの印象かな?
ヨーグルト=乳酸菌
ああ、乳酸菌が基本なのね〜。ビフィズス菌はあとで添付されたものだそう。
ビフィズス菌は、もれなくヨーグルトに含まれているものではない。パッケージを良く見て「ビフィズス菌」の文字が書いてあるかどうか要確認ですね。
ビフィズス菌は加齢で減少する?
腸は第2の心臓と言われるくらい重要な臓器です。生まれる前の細胞状態の時に一番最初に作られる臓器が腸。そう聞くとイメージが変わりますよね。
腸内環境の改善には乳酸菌も大事ですが、ビフィズス菌も大事。というのは、人間は年齢を重ねるとともに、腸内のビフィズス菌がメッチャ減っていくから。
とくに60歳を過ぎると一気にビフィズス菌が減っていくようで、高齢者ほどビフィズス菌の摂取を意識したほうが良い。
エイジマンは高齢者ではないけれども、今のうちから腸内環境を活性化させて、健康体をキープしたい!その気持でいっぱいです。
成人であっても食事の偏りとか運動不足が原因で、油断すれば腸内のビフィズス菌は減ってしまう。
だったらヨーグルト選びにおいて「ビフィズス菌入り」は選択肢に入れてもいいよね。積極採用を決定します!
そんな中で出会ったグリコのBifix(ビフィックス)
近所のドラッグストアで見つけたBifix(ビフィックス)。なんとなく手にとってみたんだけれども、これがエイジマン的には当たり!
基本的に「プレーン砂糖不使用」のヨーグルトを選んでいます。これは好みなので、甘いのを選ぶのも自由ですが、アレンジするには「プレーン砂糖不使用」が便利!
そのままで食べてもクセがなく酸味を抑えているので、スルっと食べられる。
選ぶべきは「プレーン砂糖不使用」
シンバイオティクスを目指せ
乳酸菌やビフィズス菌など腸に有用な菌を摂取することを「プロバイオティクス」、その菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂取することを「プレバイオティクス」と言うそうです。
また、それらを同時に摂取することを「シンバイオティクス」と言う。「シン・ゴジラ」みたいで効果がありそうな響きw。
シン=プロ+プレ
自分で好きなフルーツを加えても良いし、ビフィズス菌のエサになるオリゴ糖を含むはちみつを加えれば、もっと整腸効果が期待できる。
エイジマンは、フルーツグラノーラにヨーグルトとはちみつをかけて食べるのが好き。これぞ「シンバイオティクス」だ!
ビフィズス菌について簡単にまとめ
- ビフィズス菌は腸内環境を正常に保つ
- ビフィズス菌は腸内細菌の10%を占める
ビフィズス菌は腸内環境を正常に保つ
腸内環境が悪くなると「肌荒れ・疲労感・免疫力の低下・便秘」などの症状が出やすくなったりします。これらの症状を感じたら腸内環境を疑ってみるのも良いかもしれません。
ビフィズス菌は腸内で「乳酸や酢酸」を生成して、悪玉菌の増殖を防いでくれます。とくに「酢酸」には強い殺菌力があります。お酢の「酸っぱさ=殺菌力」みたいなイメージですかね?
ほかにも感染防御や免疫調節の効果も引き出してくれるので、メリット大ですね。ただ、ビフィズス菌は腸の中で長く生きられないので、毎日摂取が推奨されています。
ビフィズス菌は腸内細菌の10%を占める
ビフィズス菌は腸内環境への影響力が大きい。
「加齢・生活習慣・ストレス」で腸内のビフィズス菌は減少します。成人ではビフィズス菌は腸内細菌の10%以下(乳酸菌は1%)。
ビフィズス菌は幼児期には腸に大量に存在しており、もともと人間が持っている菌ですから、意識してビフィズス菌を摂取することに意味があるわけです。
グリコのBifix(ビフィックス)の特徴
- 胃酸に強く、腸での生存率が高い
- ビフィズス菌が腸内で増殖する
- イヌリン(食物繊維)入で腸へのダブル効果
- 脂肪が増えるのを抑える
胃酸に強く、腸での生存率が高い
腸に届く前に、胃酸によってビフィズス菌はやられてしまいがち。
Bifix(ビフィックス)のビフィズス菌は胃酸に強く、腸での生存率が段違いで高い!
ビフィズス菌が腸内で増殖する
ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べても、腸内へのビフィズス菌の補給率は微々たるもの。だとしたら補給したビフィズス菌が腸内で増えれば解決する!
Bifix(ビフィックス)腸内で倍増するビビフィズス菌だから、継続した摂取で腸内でドンドンと増殖する。一般的なビフィズス菌入りヨーグルトとの決定的な違いです。
腸内のビフィズス菌を増やしたいならBifix(ビフィックス)ですね!
イヌリン(食物繊維)入りで腸へのダブル効果
現代人は食物繊維も不足しがち。整腸を意識するなら食物繊維も摂取しましょう。目指すはシンバイオティクス!
Bifix(ビフィックス)ヨーグルトにはイヌリンという食物繊維が1パックで6.3g入っています。イヌリンは腸内細菌のエサとなる率が100%なので、がぜん活かされます。
ビフィズス菌とイヌリンで自動的にシンバイオティクスが達成されてしまう!
イヌリンは食後の血糖値も抑える効果がありますので、Bifix(ビフィックス)ヨーグルトを食後に摂取すると良さそうですね。
脂肪が増えるのをおさえる
Bifix(ビフィックス)ヨーグルトは食べ続けることで、太りやすい体質そのものを変える効果が期待できる。
Bifix(ビフィックス)は脂肪の蓄積をおさえる「短鎖脂肪酸」を増やすそうです。
「短鎖脂肪酸」は酢酸・プロピオン酸・酪酸などをまとめた総称で、「GLP-1」という食欲を抑えるホルモンの分泌を促進する。
短鎖脂肪酸が作られる→GLP-1が分泌される
カンタンに言えば、Bifix(ビフィックス)を食べ続ければ太りにくい体質になる、ということです。
日常的な運動で脂肪を燃焼して減らし、Bifix(ビフィックス)で脂肪を増やさない。このダブル効果でダイエットがはかどります。
減らす+増やさない=パーフェクトボディを目指せ!
まとめ
ヨーグルトはいろいろ種類があるけれど、ビフィズス菌に着目するならばグリコのBifix(ビフィックス)プレーン砂糖不使用がエイジマンのオススメ。
ビフィズス菌が腸で増殖し、脂肪抑制も期待できる!
なんて魅力的なんでしょう。エイジマンはBifix(ビフィックス)ヨーグルトをデザートがわり、時には食事がわりとして食べています。
腸内環境の正常化を重視しているエイジマンにとって、グリコのBifix(ビフィックス)はファーストチョイスになりました!