野沢の雅子さんリスナー感想【3月1日】ゲスト：氷川きよし
氷川さんゲスト会の2回目
料理の話題で盛り上がる二人。お互い料理好きで、マコさんはほうれん草を良く食べるそう。ゆでるだけで手軽だし、ベーコンと炒めても美味しい。シンプルな料理。嫁に出た娘さんが来客したら一緒に料理をすることもあるが、基本は一人なので簡単に好きなように料理。
マコさんが83歳だから、30歳くらいで出産したとしたらマコさんの娘さんも結構な年齢のはず。50歳を超えているかもですね。そしたらほとんどの声優は孫みたいなもんですね。
氷川きよしはデビュー20年。あっという間だね！と驚くマコさん。歌手はあらゆるカメラで撮影する中で立ち振る舞うから、意識が凄いねって言うマコさん。マコさんは「カメラが来ると芝居を意識してしまうし、カメラがなければ気を抜いてしまうの」って冗談めかす。
デビューした20年前を振り返る氷川きよし、まだ何物でもない自分だから、目の前のことをがむしゃらにやるしかなかった。20年経って、やっと自分らしさに気づいてきたと。
「楽しい時は一気に成長する機会だ」とマコさん。苦しい時でも悩みがなければ成長しない。悩みを突き抜けて楽しさに気づいたときに一気に才能の花が咲くんだというマコさんの意見。
みんなの期待に応えたいと思う氷川きよし。だが、そのプレッシャーにつぶされそうになることもある。「いやいや、そのプレシャーを乗り越えた時に、やっと人間としての味わいが出てくるのよと」マコさん。人間も「ダシが大切」と謎のアドバイス。
「母」というタイトルの新曲を発表した氷川。今まで自分のことを信じて応援してくれている母への感謝がテーマの曲。だんだんと弱々しくなる母への想いを歌にした。その感謝の曲を母に聞かせるも、母はそっけない態度だったそう。
それは母親の照れ隠しで内心は我慢している、母はかげでこっそり泣いているよ！とマコさん。ちょっと前までは氷川ファンだったマコさんが母親目線でしゃべっている。氷川さんの母は67歳だと。67歳で弱っていると言われるとマコさん（83）って一体…
母親目線でコメントを出すマコさん。実際にひとり娘を抱えている（すでに嫁に出ているそう）マコさんは氷川との会話でだんだんと母親の気持ちになってきている。
氷川きよしは話し方がなんかフニャフニャしているのが気になる。歌はあんなにハキハキしているのに。マコさんに母を重ねて甘えモードに入ってるのだろうか？
最初はマコさんが氷川さんのファンという立場だったが、2回目になると立場が逆転。マコさんが母親になって悩む息子へアドバイスをしている感じ。さすがの大御所の包容力。
