エイジマンは父親からの遺伝で「フケ症」です。「乾燥フケ」とくに季節変わりに症状が悪化します。
動物が季節で毛が生え変わるように、季節変わりに症状が悪化します。
基本的に、フケに効くと言われるシャンプー、フケ用の頭皮薬を使ったりしています。
確かに、これらを使えば効果はあるんですが、一時的と言うか…。
一時的に症状は改善しますが、これらを使わなくなるとまた元に戻ってしまうのが悩みでした。
永遠にフケ用のシャンプーや頭皮薬を使い続けるわけにはいきません。頭皮が慣れてしまって効果が薄くなることも考えられるし、長年に渡って使えば副作用があるかもしれない。
ですので、なるべく薬などに頼らずとも改善する方法を模索していて、今のところ行き着いた結論は「頭皮ローション」です。
今日は「頭皮ローション」について書きます。
エイジマンは「乾燥フケ」なので、この乾燥フケというのは「死んだ頭皮が剥がれた」状態です。
パラパラと細かい粉っぽいフケです。乾燥フケが出るということは頭皮が乾いているという証拠です。黒い服だと肩や襟足に白い粉っぽいフケが目立って最悪です。
でも乾燥した頭皮ならば、逆に頭皮を潤せば、必然的に乾燥フケが改善するだろうと考えたわけです。乾いた大地に水を与えるみたいに。
顔に化粧水を使うように、頭皮にも化粧水のように「頭皮ローション」を使うのが最も効果的だと考えました。
頭皮ローションも探せば色々と種類があると思いますが、エイジマンはドラッグストアで売っている花王の「キュレル」の頭皮ローソンを使っています。
シャンプーした後に、ドライヤーで頭を乾かしたあとに使います。
説明書にはタオルドライした後に頭皮にローションをつける、と記載があったのでドライヤー前に使ったほうが良いのかもしれません。
しかし、なるべく乾燥を避けたいので自分はドライヤー後に使用しています。顔に化粧水をつけるような感覚で使っています。
頭皮にローションを付けて、指先で頭皮に揉み込むようにマッサージするだけ!これを入浴後に1日1回。これだけでフケが目に見えて減りました。
フケ用のシャンプーや頭皮につける薬も使いますが、使用頻度がだいぶ減りました。頭皮ローションだけで大丈夫ではないか?という印象です。
キュレルの頭皮ローションで乾燥フケの改善が見込めたのはラッキーです。なんで今まで気づかなかったのか…と思うくらいの効果を感じています。
しばらくキュレルの頭皮ローションに頼って、湿度の高い夏になれば乾燥フケは出なくなるので、それまでの期間、お世話になろうかと思います。