こんちゃ!エイジです!
今回は以前に糖質制限ダイエットを試みて失敗した話を書こうと思います。
糖質制限ダイエットを否定するわけじゃないですが、自分にはあまり合わなかったなと思っています。あるいは、糖質制限ダイエットをハードにやりすぎたのか?
どっちにしろ失敗しました。
なんにせよ、適切な糖質制限ダイエットの方法が個人的には分かりません。ゆえに私にとっては糖質制限ダイエットは難しかったです。
3ヶ月間で糖質制限でどうなったのか?
ちょうど2年前ですね。
2018年の5〜8月の3ヶ月間で糖質制限ダイエットでカラダの変化がでどうなるのか?試してみようと思って挑戦しました。
■5月の体重は67kg。
↓
■8月の体重は62kg。
糖質制限ダイエットだけで3ヶ月間で5kgの減量となりましたが、その後の半年間でリバウンドして元の67kgに戻ってしまいました。
3ヶ月が経過した時点では5kg減ったし、この時点では糖質制限ダイエットは成功したと言えるかもしれません。しかしその後、体重を維持できなかったのが失敗でした。
世間で有名な糖質制限を課して痩せさせるサービスも、たぶんこんな感じなんじゃないでしょうか?
一定期間を経過したある時期だけ切り取って「成功!」と宣伝する。
減量して得た体重を維持できるかどうか、それが問題の本質です。痩せた分の体重が維持できなければ意味がないのです。
私の場合は8月時点の体重62kgを、その後も維持することが本当の目的だったはずなんです。それに気づけなかった。
私はそこまで頭が回っていませんでした。
苦しい思いをして62kgになったという、ひとときの達成感で満足してしまったがゆえに、気が緩んでリバウンドしてしまいました。
ハードな糖質制限をしてしまいヘロヘロになる
また、失敗の理由としてあまりにハードな糖質制限ダイエットを課してしまったということもあります。
1日の糖質摂取量は50g以下にしてました。ほとんど糖質を摂らない生活です。
白飯・麺類・パン、これらを食べない生活です。
- ずっと眠い(カラダが省エネモードになる)
- 頭がボーッとする(思考力や判断力が低下する)
- エネルギーが枯渇する(スイッチを切ったように力が抜ける)
- わりと常にヘロヘロ(パワーが出ない状態が続く)
こういう感覚を常に感じていました。
普通の生活をしていれば起きないような症状が出るので、やはり極端な糖質制限ダイエットはカラダに良くないだろうという認識はありました。
今思えば、この3ヶ月のハードな糖質制限でだいぶ寿命を縮めてしまったかもしれません。一時期の糖質制限で寿命を縮めてしまっては最悪です。
結果、5kgやせて達成感はあったものの、見た目に生気がなく明らかに健康的じゃありませんでした。
その反動でガツガツ食事をしてしまったがゆえに、半年で元通りという結果になりました。
ダイエットは長期的な目標で考えるべき
やはり減量は長期間で考えるべきです。
長期間で太ったので長期間でやせる、シンプルな話です。
3ヶ月という短期間でも痩せることは可能ですが、その痩せた時点の体重を維持するのが難しいんです。急激な変化にカラダやメンタルはついていけません。
人間に限らず動物は極端な変化を嫌うのです。現状維持が一番、生命的に安全であると判断するのです。極端な変化というストレスは生命をおびやかすので、動物が変化を好まないのは当然なのです。
失敗は成功の元ということで、糖質制限ダイエットに失敗したことで、長期的な視点でダイエットは考えるべきだということが理解できました。失敗は強力な学習になります。
短期間でどうにかしようと思わず、3ヶ月単位でマイルストーンを置いて、1年間くらいの長いスパンで計画を立てています。
3ヶ月後はここまで達成できればOKという「ゆるい目標」を少しずつ達成していくほうが、結果的に成功すると思います。
今はハードな糖質制限ダイエットをやろうという気はありませんが、一日の糖質摂取量は150〜200gくらいの間で維持しようと考えています。1日あたり、茶碗2杯分の白飯とおかずに含まれる糖質を合わせて150〜200gくらいですね。
基本的には糖質制限にこだわらず、運動をしてカロリーを消費することを重視します。やせることだけじゃなく健康的であることが大事なので、いろいろガマンして不健康な状態では意味がないのです。
過去の糖質制限ダイエットの失敗を糧に、減量への再挑戦をしています。