さあさあ、気になって調べましたよ、エイジマンは!
エアロバイクを漕ぎながらの学習系動画を見ると、なんだか記憶の定着がすごい!って日常的に感じてるんですね。
その裏付けを、ざっと調べました。やはり運動と記憶は関係しています(断言)。
運動で脳内物質が分泌されて「イイ気分」になる
人間は運動すると、汗をかいて気分が良い!
体温も心拍数も上がって、雑念が思考に入り込む余地がなくなり、シンプルに脳がクリアになります。
シンプルに脳がクリアになっている理由は、脳内物質(ホルモン)が分泌されるから。
代表的なのは、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど。
- セロトニン →「幸福感」
- ドーパミン →「快楽」
- ノルアドレナリン →「やる気」
だいたいこんな感じ。基本的にまとめて「イイ気分になる」ということですね。
これらの脳内物質(ホルモン)が、ニューロン(神経細胞)間の情報伝達をうながす「潤滑油」のような役割を果たします。
BDNF(脳由来神経栄養因子)という土壌も育つ
運動によってニューロンの土台となるBDNF(脳由来神経栄養因子)が作られます。
運動によって、脳内にいろんな道路ができるみたいなイメージです。細い道・太い道、情報という自動車が行き来する道路です。
しかし、このBDNFという道路は一時的にできるだけで、ほっといたら消えてしまいます。この道路の上に自動車を走らせなければなりません。
この自動車こそ「学習や記憶」なんですね。せっかく道路ができたから、自動車を走らせましょう、ということです。
交通量のない道路は無意味です。記憶という自動車をバンバン走らせて、交通量の多い幹線道路に仕上げてください。
運動してBDNFという道路を作り、記憶という自動車を走らせる。
運動すると同時に学習、あるいは運動した後に学習、どちらでも良いです。記憶と運動はニコイチだと思ってください。
記憶力をアップさせるには、どんな運動が良いの?
はっきりいって「なんでもいい」です。
散歩・ジョギング・自転車など、軽い有酸素運動が取り組みやすいはずです。
ヨガ・ダンス・ボルダリングなどの複雑な運動をすれば、よりBDNFが強化されます。複雑な動きやバランスを伴う運動で、より「脳力」が発達する可能性があります。
とはいえ、あまりハードルを上げてはダメ。まずは「軽い有酸素運動」が大事!とおぼえてください。
ある実験で、エアロバイクを漕ぎながら単語を覚えた被験者はそうでない人に比べて40%も単語テストの成績が良かったとの報告があります。
また、別の実験では歩きながら文章を読ませた被験者は記憶力や注意力が35%も向上したとの報告もあります。
結論:運動中 or 運動後に仕事や学習で生産性アップ!
エイジマンはこの情報をもとに、記憶したいことがある場合、エアロバイクをゆっくり漕ぎながら、じわじわと汗をかくのと同時に記憶します。
運動しながらが難しい場合は、10分でも良いので、散歩をしてから、縄跳びをしてから、ステッパーをふんでから、階段の上り下りをしてから。
このように、カラダを動かしてから仕事や学習に取り組みましょう。
この方法をもっと早く知りたかった!とくに学生時代!
今からでも活かせるテクニックだと思うので「運動しながら記憶」でエイジマンは爆発的な成長を遂げると思いますw。
本当に違いを感じるんですよ!
エアロバイクを漕ぎながら記憶したことは、脳への浸透度が違うんです。
明らかに「あれ?」って思うくらい「記憶の箱にすっぽりと収納」される感覚。
エイジマンは記憶したいことがいっぱいあるし、解決したい問題もいっぱいあるので「運動→記憶」テクニックで、スーパーサイヤ人になります!
ウソかホントかは試してみてください。
「運動→記憶」このテクニックで人生の勝者になれる(言い過ぎ?)はず!疑問を持たずに素直に信じましょうw。
