出汁(だし)ダイエットって聞いたことありますか?
聞いたことがあってもなくても信じてください。
出汁(だし)ダイエットは確実に痩せる!
エイジマンが今まで挑戦してきたダイエットの中で効果を感じるNo.1です。
そして「失敗しないので」。誰かのセリフみたいですが100%失敗しません。
だって出汁(だし)が美味いんだもん。美味くて痩せるなんて夢のようなダイエット!
直接「だし粉」を口に入れて舐めてうま味を味わえ!

エイジマンの出汁(だし)ダイエットの方法はコレ!
ズボラ全開で直接「だし粉」舐める!
はい!書いたそのままの意味です。
駄菓子感覚で「市販のだしパック」を破いて中身の「だし粉」を舐めましょうw。
子供の頃に駄菓子をむさぼり食べた、あの感覚!アメ・酢こんぶすなど「謎パウダー」がかかってる系の駄菓子を思い出す。
駄菓子屋に通った記憶を思い出しながら、市販のだしパックの中身の「だし粉」を口に入れて、じっくり舐めるんです。
うま味が口全体に広がって「めっちゃ効くぜ〜」
脳に「だし粉」のうま味が直撃するんで健康的な中毒者になれるw。
だし粉をじっくり舐めると、うま味が脳天直撃して、ヤバいことをやっているような背徳感もあります(健康的)。
「俺はダシ粉を舐めてるぜ、フフフ…」出汁(だし)ですから合法です!
なんでもかんでも調味料として「だし粉」を加えるっていう手もあります。
納豆に混ぜる・白米にふりかけ・サラダに風味を加えるなど、利用法は無限にある!
はんにゃ川島さんの「だしパックダイエット」

元祖「出汁(だし)ダイエット」工藤先生がすすめるのは、出汁(だし)をミキサーにかけてイチから作りましょうというアイデア。
「かつお節・昆布・煮干し・緑茶」をミキサーにかけて、粉砕してパウダー状にして利用するという方法。
でもミキサーって持ってないでしょ?
買えば良いのかもしれないけども…そこまで使うかな?ってのもあるし(ズボラ)
だしパックダイエットは超簡単で楽ちん
「だしパックダイエット」は市販のだしパックを購入すれば良いでしょ?ってのが芸人はんにゃ川島さんの提案です。
出汁(だし)を利用するという原理は一緒。
市販の「だしパック」を破いて中身をふりかけのように調味料として使います。
エイジマンは、はんにゃ川島さんの「だしパックダイエット」のアイデアを利用しました。
出汁(だし)自体を「自分で調合するか」「市販のだしパック」を使うかの差です。
ズボラなエイジマンはだしパックを破いて、直接「だし粉」を舐めるという暴挙に出るわけですがw。
これが一番簡単で効果があるんじゃないかと思ってるんですね。
塩分が入っているだしパックが特におすすめ

エイジマンが利用しているのはスーパーのライフで買った「だしパック」です。
ライフプレミアムと言って、ワンランク上の商品です。25袋入り798円(税抜)だけど、これが美味い!
化学調味料は不使用、粉末醤油が入っているので、煮出しても美味しい出汁(だし)になります。
出汁(だし)は塩分と結びつくことでうま味を引き出すので、出汁(だし)単体より塩分が入ってるものが良いと思います。

この「だしパック」の袋を破いて中身の「だし粉」をパウダー状のまま利用します。
塩と同じような感覚で使います。ブロッコリーなどにつけて食べても美味しい。
空腹の時に「だし粉」を舐めれば、脳が錯覚して満腹感を得られちゃいます。
「だし粉が欲しい〜」ってなるw。
一般的な出汁ダイエットはスープにして飲む
季節的に夏に向けて暑くなってきたので、暑い季節に温かいスープ?…と思ったりもします。
夏場だと「冷たいだしスープ」という手もありますね。ですが「だしスープ」はやはり温かいほうが美味しいと感じます。
スープはスープとして、上手に利用しましょう。
冷え性の人にとっては夏の冷房環境もあるから、温かいスープが合う人もいるでしょう。
特に女性にとっては「だしスープ」のほうが相性が良いかもしれません。
ダシを煮出して使う場合
水400mlで1袋を1〜2分、煮出します。
もとから粉末醤油の塩分が入っているので、煮出しただけで美味い出汁になる。
出汁スープを適度に作りおきして、空腹感を感じたときに飲む。
これも効果ありますね!
かつお節に醤油をかけてそのまま食べる
白米の代わりに「かつお節」に少し醤油をかけて、そのまま食べるということもしています。
かつお節のうま味成分「イノシン酸」を心から味わえる。かつお節だけでも良いが少し醤油を加えると、ぐっと美味しくなります。
寝る前に空腹感があるときに特に有効ですね。カロリーは低い、満足感も得られる、胃にも優しい。
出汁ダエットの4大メリットをお教えしよう
出汁(だし)ダイエットは希望の光。
あらゆるダイエット方法の中でもっとも日本人に合っていると思うし、なにより辛くないというのが最高!
欧米発のあらゆるダイエット方法(糖質制限・グルテンフリー・ビーガン食)に比べて、出汁ダイエットは日本人に馴染みやすい。
日本人の味覚にバッチリ!
出汁ダイエットのメリット4つにまとめましたので、簡単に紹介します。
(1)うま味で空腹感を紛らせる(食欲抑制)
空腹感をまぎらわせるには、物理的に食べ物で胃袋が満たすのが動物的には普通でしょう。
しかし人間は、意図的に脳をだますことができます。
「脳が満腹感を感じるかどうか」なんですね。
胃に何も入っていなくても、強烈なうま味を脳が感じたら、それが満腹感に置き換わって「食べた気分になる」という錯覚です。
この原理を利用して、食べる量をおさえていくんです。
(2)うま味で味覚がリセットされる
甘いもの・辛いもの・脂っぽいもの、このような強い味覚の刺激にさらされて、味覚が麻痺してしまっているかもしれないです。
味覚が麻痺しているので、ちょっとやそっとの刺激では満足できない。
外食やレトルト食品には化学調味料が使われており、長年の食生活でそれらを美味しいと感じる味覚になっています。
ですから、子供の時のようにピュアで素朴な味でも満足できるように、味覚を初期状態に戻す必要があります。
それが「味覚リセット」
出汁のうま味をじっくりと味わうことができれば、味覚が初期状態に戻って、少しの甘みや酸味でも十分に満足できるようになります。
素朴な味わいで満足できるので、結果的にカロリーの多い食事から自動的に遠ざかるというわけです。
(3)うま味で健康な体質に変化(代謝促進)
微々たる影響かもしれませんが、うま味成分にはいろんなお得な効果があります。
かつお節に含まれる「イノシン酸」は新陳代謝をアップさせてくれます。
ほかにも、血流を良くする「ヒスチジン」、疲労回復成分の「アンセリン」「カルノシン」なども含まれる。
ざっくり言えば、脂肪燃焼が期待できるということです。
(4)メンタルの落ち着きを取り戻す(ストレス緩和)
出汁の匂いをかぐと「おいしそう」「いいにおい」と自然に思いますよね?安心感をおぼえますね。
家族団らんで食卓を囲むような記憶と結びつくんですね。
物理的には、かつお節に含まれる「トリプトファン」が、脳内リラックス物質の「セロトニン」に影響して、リラックス効果を促進してくれます。
だし素材それぞれのうま味成分を紹介します
複合効果でうま味が倍増、3大うま味成分を極めよう!
うま味成分はかけあわせることでより大きな効果を発揮します。
- かつお=イノシン酸
- こんぶ=グルタミン酸
- 干し椎茸=グアニル酸
かつお
かつおのうま味成分「イノシン酸」が新陳代謝をアップ。「ヒスチジン」が脳に影響して食欲を抑える。
こんぶ
コンブのうま味成分「グルタミン酸」は、食べ過ぎを抑え、ぬめり成分「フコイダン」が、腸内環境を改善します。
干し椎茸
干し椎茸にしか含まれていないうま味成分「グアニル酸」。
干し椎茸の「グルタミン酸」も生椎茸に比べて、10倍以上に膨れ上がります。
干し椎茸を5℃くらいの水の温度で冷蔵庫で「水戻し」すると、その水に溶け込んだ「だしスープ」が美味い!
ひと晩かけて干し椎茸を「水戻し」して、その「だしスープ」を利用するのが鉄板です。
出汁ダイエットの究極系は「かつお」「こんぶ」「干し椎茸」のトリプル効果かもしれません。この3大うま味成分をかけ合わせて究極のだしスープを極めるましょう!
まとめ
- だしパックを破いて使いましょう
- ふりかけのように何でもかけちゃいましょう
- そのまま「だし粉」を舐めちゃいましょう
- うま味が脳天直撃するんでヤバい!
