どーも!エイジマンです。
いや〜、コロナウイルス問題で気が滅入りますね…。仕事にも支障が出るし、メンタルやられるし。
ブログを更新するのも面倒くさくなるほど、現実から逃げたいストレスまみれの生活。
会社から突然のリモートワーク命令!
緊急事態宣言が出る直前くらいに、会社からの命令で社員が多くがリモートワークになりました。
職種がら、リモートワークでも効率は下がりますが稼働できるのは、ラッキーです。
リモートワークのメリット
- 通勤時間がないので、少しゆっくり寝てられる
- 衣服もルームウェアでOK、身なりを気にしない
- いつ休憩とっても小言を言われないw
リモートワークのデメリット
- やりとりがチャットになるので、PCに張り付きになる
- 声での会話が限られるのでコミュニケーションロスがある
- テキストベースなので返信待ちのようなタイムラグが発生
- 集中力を削る原因が多い(家族・ペット・騒音など)
- 始業と就業の境界が曖昧で、長時間労働になりがち
通勤時間がなくなったことは嬉しいけれど、その時間分、チャットでメッセージがバンバンとんでくるので結局、ずっとPCの前に張り付き状態。
リモートワークの理由:社内で感染者が出たから
それは突然でした。ある日の18時くらい、あと1時間で終業となるタイミングで、社内メールとチャットに流れた一報。
「社内でコロナウイルス感染者が確認されました」
ワザつく社内。
こうなることを知っていたと平静を装うも、みんな内心は不安。とはいえ「ついに来たか…」という予想が的中したという妙な納得感もあり。
もし社内にコロナウイルス感染者が出なければ、会社はこんなに早くリモートワークには踏み切らなかっただろう。もしかしたら、いまだに出社していたかも?
会社の上層部は意思決定が遅い。すでに社員からのリモートワークへの要望が多く提案されていたのだが、「検討中」という一言でスルー。
会社は基本的にリモートには後ろ向きのようだった。危機感が薄く、正常化バイアスが強すぎるゆえ変化をイヤがり、判断の放棄。
ぶっちゃけ社員もリモートワークの要望が会社になかなか聞き入れられずにイラ立っていた。毎日、不安だけが増していた。
満員電車での通勤、密な距離感のデスクや会議、フロアに100名以上も在籍しているので、そりゃ不安だよ。
社内で感染者が出たから、いきなり「ヤバイ!(汗)」って騒ぎだして、翌日から突然リモートワークという、なし崩しの大変化。
消毒作業に200万円以上の経費が必要と社員に知らせる一斉メール。会社は「感染者が悪い」ということにしたいのだろう。魔女狩りか?
こうなるまで、のんきにフツーに出社だったから、当然リモートワークの準備なんかできてない。
リモート環境の整備に苦戦:無休で働く
幸いにしてエイジマンは、コロナウイルス感染者とは関わりがなかったので濃厚接触者にはあたらず、助かったって感じかな?
なし崩しにリモートワークになったので、自宅でのリモート開始の3日間は環境整備に時間を費やした。
自宅での作業スペース確保・通信環境の整備・会議アプリ導入・VPNの整備、会社からのパソコンなどの物品の移動も必要だし。
結局、土日も関係なくリモートワークのための環境整備に時間がかかり、休みなく、途切れなく働いている状態。何かを考える余裕がなかった。
少し落ち着けたのでブログを更新しているのだが、耳に入るニュースもストレスを増やすので、あまり聞かないようにしている。
しかし、世間では現場に出なければいけない職種の方も多いので、自分がリモートワークで申し訳なく思う気持ちもある。
なんとかリモートで仕事ができる自分は、恵まれている。社内でもいまだに出社せざるをえないメンバーもいるし、それを想うとやるせない…。
ピンチはチャンス!今こそ自己変革の最適なタイミング
不安はあるが、まずは現実を受け入れるしかない。毎日「今やるべきことは何か?」とぐるぐる思考をめぐらしながら過ごしている。
運動して汗をかいてみる
ストレスを感じているので、気分転換に運動をしようと思い、毎日ルームバイクを1時間こいでいる。動画を観ながらゆったり。また、あえて速度を出してこぐときもある。
それでも物足りないときは、人が少ない時間を見計らって外出してジョギング。

人が少ないといえ、20人くらいのランナーとすれ違ったので、自分と同じ感覚の人も多いんだなと予想する。運動不足も不安感もみんな同じ。
街中なのにタヌキが歩いているのを見かけた。人の往来が少ないから普段は見かけない動物が街に出てくる。リアル「平静狸合戦ぽんぽこ」
この日は30分くらい4kmほど走ったときに、右膝に違和感を感じたので終了。
運動不足だしカラダが重く感じる。血流も鈍い感じがするし、筋肉もこの程度で疲労する。できれば毎日、30分程度はジョギングをしたほうが良いと感じる始末。
ひたすら汗をかくことに集中したい!

会社にはGW明けまでリモートワークだと言われているが、それ以上の期間に延長されそうだ。簡単にコロナウイルス問題が収束するはずない。
せっかくのタイミング!自分に向きあってみよう
世界中のみんなが同じ行動をとらざるをえないという特殊な状況、試練というか、この状況をどうとらえるか?
じっくりと自分を見つめるチャンス
それによって、今後の自分の人生が変わってくる。つまり「自分自身の変革」のタイミングあると考えられる。

人によっては、ものすごい苦難をともなう時間かもしれない。不安やストレス、物理的に肉体的な辛さがリアルに襲ってくるかもしれない。
しかし、こんな状況はめったに起こらない。終わりが見えないトンネルの中にはまり込んでいるのは、世界中みんな同じだ。
そのトンネルの中で、自分をどう見つめ直すか?絶え間ない日常ではなく、非日常となってしまった現実にどう立ち向かうか?
価値観の変化が起きるのは確実!新しい自分を作ろう
コロナウイルスが収束した後の世界は、大きな価値観の変化が起こるだろう。もしかしたら民主主義から全体主義への流れができてしまうのかという心配もある。
自主的な行動より、命令などの大きな強制力を欲するような群衆心理が散見するようになった。誰かが誰かを監視する世界、これは良くない。
お金は生きるために必要だが、いつ死ぬかわからないような状況になれば、お金の有用性は下がっていくだろう。
経済が縮小するのは目に見えているので「人生の中で何を大切にするのか?」という命題の変更が起こるはず。
アフターコロナでの価値観の変化
他人との関わり合いだったり助け合いだったり、もっと精神的・内面的な豊かさをもとめるような「脱物質」的な価値観が世界的に広がっていくと思う。

今までは、高級なモノを所持する、他人に対して優越感を得る、そういった承認欲求が経済発展に寄与していたが、それも終わり。
いつ死ぬかもしれない世界では、いかに自分自身が満足して生きていけるかこそ、大きなテーマ。他人との比較など意味がないということが明確化される。
今は部屋にこもる生活を受け入れつつ、自分にとって何が大切なのかを見極めながら、自己観察としてブログを書いてみる。
エイジマンがやりたいこと
今はリモートワークで忙しく慣れない環境の中で、もがいているけれども、少しずつこの状況に順応してきて運動する余裕も出てきた。
時間を有効的に使おうと思えば、工夫ができる環境にある。スキマ時間に何をするか?自分を観察するか?
エイジマンがやりたいこと
- 運動して動けるカラダをキープ
- 部屋の掃除とレイアウト変更
- 自料理のレパートリーを増やす
- 本を多読してインプットを増やす
- エンタメコンテンツを能動的に消費する
ブログでやりたいこと
- ブログを書くことを習慣化する
- デザインを変更する
- リライトと読みやすさの追求
- ブログ内の回遊性アップ
- 自学習したことをアウトプット
- 誰かのためになるブログにしたい
他にもいくつかやりたいことや目標はあるけれど、とりあえずこのブログでは、このくらいの宣言にしておく。
たとえば無心で走る、たった30分の時間でも充実感があったので、この非日常な毎日を「自分を変える時間」として大切に過ごそうと思っている。
